コンクリート打ちっぱなし物件は住みやすい?メリット・デメリットで紹介!

部屋探しの知恵

藤本

この記事の監修:藤本
「家AGENT」営業主任

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「家AGENT」営業主任

コンクリート打ちっぱなしの居室

コンクリート打ちっぱなしのお部屋に住んだ人の感想や、メリットやデメリットを紹介します!コンクリート打ちっぱなし物件で快適に暮らすための対策や、コンクリート打ちっぱなし物件が向いている人の特徴も合わせて解説します!

コンクリート打ちっぱなしの物件に住んだ人の感想

実際にコンクリート打ちっぱなしのお部屋に住んだ人の体験談や印象を紹介します。

コンクリート打ちっぱなしのメリット

壁に壁紙が貼られておらず、コンクリートがむき出しになっている「コンクリート打ちっぱなし」物件に住む4つのメリットを紹介します。

メリット
①防音性・遮音性が高い
②耐火性・耐震性が高い
③オシャレな部屋を楽しめて自慢できる
④柱が無いので家具が配置しやすい

①防音性・遮音性が高い

コンクリートは、木造や鉄筋よりも防音性が高い素材なので、室内の音が外に伝わりにくく、上の階や隣のお部屋の生活音も聞こえにくいので快適に過ごしやすいです。

そのため、音楽や映画を楽しみたい人が、大きな音を出すお部屋として活用されることが多いです。また、逆にできるだけ静かなお部屋に住みたい人にもおすすめです。

ただし、コンクリートの厚さや密度によって防音・遮音性が変わるので、内見のときに確認しておきましょう。

②耐火性・耐震性が高い

ヘルメットをかぶった女性
コンクリートは炎や地震の揺れ、暴風にも強いので、災害時でも木造などに比べて安全に過ごせます。万が一の災害に備えたい人に向いています。

コンクリートは1,000℃の炎でも約2時間耐えられるので、コンクリート打ちっぱなしの物件は木造より火事になりにくいです。そのため、火災保険料は木造の3分の1くらいで加入できます。

火事の炎が1,000℃くらいなので、万が一火事になってもすぐに燃え広がりません。そのため、隣の建物との間隔を狭めて建てられます。敷地面積を最大限使えるので、お部屋も広くなります。

③オシャレな部屋を楽しめて自慢できる

おしゃれな部屋
コンクリートの素材感が「無機質な感じで現代風」「オシャレ」「カッコいい」と、憧れる人が多いです。そのため、友人にお部屋を自慢する場面が多くなるでしょう。

また、お部屋のレイアウトや手作り料理、観葉植物や趣味のコレクションなど、コンクリートの壁を活かして、インスタ映えする写真も撮ることができます。

コンクリート打ちっぱなしの物件は、普通のお部屋では物足りない人や、非日常を楽しみたい人、デザイン性を重視する人におすすめです。

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④柱が無いので家具が配置しやすい

コンクリート打ちっぱなしのお部屋
コンクリート打ちっぱなしの物件は、壁面のコンクリートでお部屋を支える構造なので、柱が無く広い空間を作れます。

お部屋の角の柱の出っ張りや、天井の梁(ハリ)がないので、同じ面積の敷地でも居室として使える面積が広く、開放感があります。

お部屋が広いため、普通の賃貸では置けないような大きな家具や雑貨を置けます。

自分の好きな家具やオシャレなインテリアなども配置しやすいので、ものづくりが好きな人はお部屋をアトリエのようにすることもできます。

また、コンクリートの色がグレーのモノトーンなので、どんな色の家具でも合わせやすいです。白や黒はもちろん、ビビットカラーやパステルカラーの物まで、自分好みのお部屋にしやすいです。

コンクリート打ちっぱなしのデメリット

一方、コンクリート打ちっぱなし物件のデメリットは以下の8つです。

デメリット
①夏は暑くて冬は寒い
②光熱費が高くなる
③結露やカビが発生しやすい
④実用性が低く生活しづらい場合がある
⑤普通の賃貸物件より2割ほど家賃が高い
⑥特殊なメンテナンスが必要な場合がある
⑦お部屋が薄暗い雰囲気に感じる人もいる
⑧壁で頭を打つとすごく痛い

①夏は暑くて冬は寒い

寒がる女性
コンクリートの性質上、外の気温に大きく影響されるので、室内は夏は暑く、冬は寒いです。そのため、暑さや寒さが苦手な人には向きません。

常に冷暖房を使っていても室温がコントロールしにくいことが多いです。夏は昼間に蓄積された熱で、夜も室内は暑いです。冬は壁から冷気が伝わってくるので、布団を何枚かけても寒いです。

ちなみに、コンクリート打ちっぱなしの物件に住む大前提として「外断熱工法」で建てられたお部屋を選ぶべきです。

外断熱工法の建物は、断熱材が建物全体を包んでいるので、断熱材が使われていない物件に比べて外気の熱が室内に伝わりにくく、冷暖房が効きやすいです。

また、冷暖房を使う以外の対策として以下があります。冷暖房の使用を少しでも控えて、光熱費を抑えたい人は試してみてください。

暑さ対策
・窓を開けて換気扇を回す
・窓に向けて扇風機を回す
・遮光カーテンを使う
・吸光率が低い明るい家具を置く

風通しを良くするだけで、かなり体感温度が変わります。

女性は遮光カーテンを付けることで、太陽の熱を防げるけでなく、外からお部屋の様子が見えないようにできるので、ぜひ取り入れましょう。

寒さ対策
・断熱シートの上からカーペットを敷く
・ホットカーペットを敷く
・暖かい靴下をはく
・高断熱カーテンを使う
・丈の長いカーテンを選ぶ
・窓に断熱シートを貼る
・窓にプチプチを貼る
・窓枠に隙間テープを貼る

体は足から冷えてくるので、足元を温める対策が有効です。また、高断熱カーテンは通常のカーテンよりも室内温度を、約5度以上高く保てます。

冷気は主に窓から侵入して室温を下げるので、断熱材が入っているのにお部屋が寒すぎるという人も、窓の寒さ対策をしてみましょう。

梱包材のプチプチは、窓に貼ると遮熱シート代わりになるので、リーズナブルで便利です。

②光熱費が高くなる

暑いとき・寒いとき常に冷暖房をつけることになるので、かなり光熱費が高くなります。出費を抑えたい人には向きません。

コンクリートの見た目を手軽に楽しみたいなら、普通のお部屋にコンクリート柄の壁紙を貼ると良いです。そのほうがコストも抑えられます。

③結露やカビが発生しやすい

結露
コンクリート打ちっぱなしの壁は水を吸収しやすく、結露やカビやシミが発生しやすいです。そのため、除湿や掃除などの手入れが面倒です。

また、新築~築3年目くらいの物件はとくに結露が起こりやすいです。コンクリートは水を混ぜて作られていて、混ぜられた水は10年程かけて徐々に室内に蒸発していくからです。

結露を放置すると、壁や窓枠、布団やクローゼットなど、湿気がこもりやすい場所にカビやシミが発生します。

湿気対策として、以下の方法もおすすめです。

湿気対策
・換気扇を回して窓を開けておく
・窓のサッシに吸水テープを張る
・結露防止シートを窓に貼る
・除湿機を使う
・クローゼットに物を詰め過ぎないようにする
・クローゼットは少し隙間を空けておく

また、コンクリートは雨にさらされ続けると劣化しやすく、ひび割れや雨漏りが起こります。梅雨や台風の時期に備えて、コンクリートに防水塗装をするなどの対策が必要です。

詳しくは大家さんや業者に問い合わせましょう。

④実用性が低く生活しづらい場合がある

コンクリート打ちっぱなしのようなデザインを優先した物件は、実用性が低く、生活しづらいことがあります。オシャレよりも住みやすさを優先したい人には向きません。

物件によってはバルコニーが無い、玄関の覗き穴がない、キッチンコンロが縦並びになっている、シンクの下に収納がない、シャワールームが透けているなど、実用性が低い点があります。

凝ったデザインの物件は、住みやすさよりオシャレさを追求した間取りがほとんどなので、実際に内見して住みやすいかどうか考えましょう。

⑤普通の物件より2割ほど家賃が高い

コンクリート打ちっぱなしの物件は、地域や物件によって差はありますが、家賃が相場の2割ほど高くなります。そのため、経済的に余裕のある人に向いています。

コンクリートを壁として使える滑らかな面にするには特殊な技術が必要で、通常より工費が余計にかかるからです。

また、オシャレな新築のデザイナーズマンションに採用されることも多く、多少家賃を高くしても入居希望者が絶えないほど需要があるので、家賃が高めになっています。

⑥お部屋が暗く薄暗い雰囲気に感じる

コンクリートの天井
コンクリートは色がグレーなので、お部屋が薄暗くなりやすいです。冷たい無機質な雰囲気で、一人でいると不気味・寂しいと感じる人もいます。

床のカーペットを明るい色にするなど工夫すると良いでしょう。

⑦特殊なメンテナンスが必要な場合がある

コンクリートは性質上、小さな穴が開いたり、ひび割れが起こりやすいです。

対策としては、大家さんに確認してから業者に頼んで、塗装や特殊なコーティング材を使って定期的なメンテナンスをしてもらいましょう。

よく見ないとわからない程度の穴やひびなら放っておいて良いですが、大きなひびが入っていたり、コンクリートの破片がお部屋にポロポロこぼれるようなら、すぐ大家さんに連絡しましょう。

また、コンクリート打ちっぱなしの壁に汚れがつくと、壁紙の張り替えができないので、特殊なコーティングが必要な場合もあります。

賃貸で借りる場合、コンクリートの劣化が起きたときにどう対処したら良いか、契約前に大家さんに確認しておきましょう。

⑧壁で頭を打つとすごく痛い

頭をおさえる男性
固いコンクリートがむき出しになっているので、壁に頭などをぶつけると木造の壁よりもかなり痛いです。

対策として、壁にもたれないようお部屋の中心に座椅子を置いて過ごすなどの工夫をしましょう。

また、クッション性のシートを壁に貼ると頭を打っても衝撃を吸収してくれます。衝撃吸収の他に断熱、防カビ、防音の効果もあります。

ただ、壁にシートを貼ると、コンクリートが隠れてしまうので、コンクリートの素材感を楽しむことはできません。

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