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Casa(カーサ)の審査は通りやすい!審査項目や日数を徹底解説!

Casa(カーサ)の審査は甘い?のイメージイラスト

「Casa(カーサ)」って家賃保証会社の入居審査ってどうなの?厳しくチェックされるの?という疑問を解消します!

審査でチェックされる項目や、審査に必要な書類や情報、審査日数まで徹底的に解説します。

Casaの審査に関するよくある質問や、審査に落ちた時の対処法もあるので、ぜひ参考にしてください!

この記事は、宅地建物取引士で現役の賃貸営業をしている豊田さんに監修して頂きました。

監修 豊田 明
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士

賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

Casaの審査は通過しやすい

家賃保証会社の「Casa(カーサ)」は、全国に100社以上ある保証会社の中でもトップクラスに審査に通過しやすいです。

クレジットカードの滞納歴や、他の保証会社を利用していたときの家賃滞納歴をチェックしないからです。

今の収入が、家賃を支払い続けられる金額であれば基本的には審査に通過します。家賃に対する収入の目安は、後ほど詳しく解説します。

収入が不安定でも審査に通る可能性が高い

一般的な保証会社では、断られやすい以下のような人でも、Casaなら審査に通過する可能性が高いです。

・学生
・無職
・非正規雇用
・生活保護者
・外国籍
・借金歴がある
・クレジットカードの滞納歴がある

ただし、過去にCasaを利用してお部屋を借りていた際に家賃滞納をしてしまった人は、審査に落ちる可能性があります。

Casaの審査に通過しやすい理由

Casaの審査に通過しやすい理由は、Casaが「LGO系」に属する保証会社だからです。

保証会社は、審査が厳しい順に「信販系」「LICC系」「LGO系」「独立系」の4種類に分けられます。

保証会社の種類による審査難易度の表

「LGO系」とは、保証会社の業界組織「賃貸保証機構(LGO)」に加盟している保証会社のことです。

LGO系の保証会社は、家賃滞納歴などの情報を同じ組織に加盟している他の保証会社に共有していません。そのため、過去に家賃を滞納していても審査に影響しません。

Casaの審査でチェックされる3つの項目

Casano審査では、主に以下の3つの項目をチェックされます。

・Casaでの過去の家賃滞納歴
・収入が家賃に見合っているか
・反社会的勢力の職業でないか
・電話対応などの態度や人柄

各項目で具体的にどうチェックされるのか、詳しく解説します。

Casaでの過去の家賃滞納歴

Casaは申込者の過去の利用履歴と家賃滞納歴をチェックしています。

家賃滞納歴がある人は「入居後も家賃を滞納する恐れがある」と見なされ、審査に落ちます。

心当たりがある人は、他の保証会社を紹介してもらった方がいいです。

収入が家賃に見合っているか

Casaの審査では収入もチェックされます。入居開始後、毎月家賃を支払い続けられるかどうか判断するためです。

以下は、家賃に対する月収と年収の目安です。一般的に、審査に通るには「家賃の36倍以上の年収」が必要とされています。

年収の目安 月収の目安
家賃5万円 180万円以上 15万円以上
家賃6万円 216万円以上 18万円以上
家賃7万円 252万円以上 21万円以上
家賃8万円 288万円以上 24万円以上
家賃9万円 324万円以上 27万円以上
家賃10万円 360万円以上 30万円以上
家賃11万円 396万円以上 33万円以上
家賃12万円 432万円以上 36万円以上

あくまで目安なので、収入の目安より高い家賃のお部屋の審査に通ることもあります。

ただし、収入の目安より2万円以上高い家賃は避けましょう。審査に通ったとしても、入居後の生活費が足りなくなる可能性があるからです。

▶審査に通るために必要な年収の詳細はこちら

反社会的勢力の職業でないか

Casaは申込者の職業をチェックしています。反社会的勢力の職業をおこなっている人を排除するためです。

そのため、今は無職の人や、フリーター、契約社員など非正規雇用でも審査に通過する可能性が高いです。

ただし、家賃を支払い続けられると証明するために、貯金残高や課税証明などの書類を追加で求められるケースがあります。

電話対応などの態度や人柄

Casaに限らず、態度が悪い人は審査に落ちやすいです。入居後もトラブルを起こしそうと判断されるからです。

審査時にはCasaから本人確認の電話が入る可能性があるので、電話対応は物腰を柔らかくするようにしましょう。

Casaの審査に必要な情報

Casaに審査を進めてもらうためには、まず申込書に個人情報を記入します。申込書はお部屋を紹介してくれた不動産屋からもらえます。

Casa公式サイトの資料をもとに、審査に必要な情報をまとめました。申込書と合わせて提出する書類はのちほど詳しく解説します。

申し込みに必要な情報
①氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、国籍
②転居理由
③職業、年収、勤続年数
④勤務先名称、所在地、電話番号、業種、部署
⑤同居人氏名、性別、続柄、生年月日(必要な場合)
⑥緊急連絡先の情報

必要な情報は、事前にメモしておきましょう。申込書の未記入箇所が多いと、申し込みを受け付けてもらえません。

緊急連絡先はCasa公式サイトによると、日本在住で電話を持っていて、日本語の会話が可能な3親等以内の親族であることが条件です。いない人はあらかじめ不動産屋に相談してください。

緊急連絡先になってくれる人の①の情報を聞いておきましょう。

Casaの審査に必要な書類

Casaの審査では基本的に、申込書と合わせて「本人確認書類」があれば審査を進めてもらえます。審査の状況によって、追加書類の提出を求められます。

本人確認書類として認められるものは、以下の通りです。

本人確認書類(いずれか1つ)
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・在留カード(外国籍)
・特別永住者証明書(外国籍)

職業などによる追加書類

職業や属性によって求められる可能性がある追加書類をまとめました。未成年が契約する場合の「親権者同意書」は、不動産屋から専用の書類をもらえます。

書類の内容
給与所得者 源泉徴収票、納税証明書、預金通帳
自営業者 確定申告書、納税証明書、預金通帳
内定者・転職者 内定通知書、採用通知書など
学生 学生証、合格通知書
未成年者 親権者(法定代理人)同意書
無職 失業保険受給証明書、預金通帳
年金受給者 年金受給証明書(受給額がわかるもの)
生活保護受給者 生活保護決定通知書、生活保護証明書など(受給額がわかるもの)
法人名義での契約 会社登記簿謄本

審査では、コピーを提出します。写真データで受付してもらえるので、原本は手元に用意しておきましょう。

用意できないものがあれば、不動産屋に相談してください。収入証明書を「直近の給与明細3ヶ月分」で受付してもらうなど、柔軟に対応してもらえるケースが多いです。

書類が出せない人は、相談が遅いと審査に落とされます。引っ越しが遅れたり、手続きが終わらずに鍵を受け取れなかったりと、トラブルが多いためです。

不安要素は不動産屋に伝えておくと良い

収入が低い・不安定、スマホ代や光熱費を滞納したことがある、借金があるなど、少しでも不安があれば不動産屋にストレートに伝えておくと良いです。

事前に不安要素を伝えておき、不動産屋のスタッフにどうすれば少しでも通りやすくなるのかアドバイスをもらっておくと良いです。

また、追加で必要情報や書類を出すべきか、どう口添えしたほうが良いかなど不動産屋側で対策を練る時間が増えます。

チャットやLINEでやりとりする不動産屋は相談しやすい

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEでやりとりするので、対面で話しにくいことも相談しやすいです。

「過去に家賃滞納したことがある」「親に内緒で夜職している」「フリーターで収入不安定」など、気軽に伝えてください。

またイエプラは、ブラックリストや無職、母子家庭や夜職など審査に通りにくい人を通した経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。

どうすれば通るのかのノウハウを持っているので、過去に家賃の滞納があったり、収入面で不安な人でも審査に通過する可能性が高いです!

イエプラボタンバナー

審査にかかる日数は約2~3日

Casaの審査は、スムーズに進めば約2~3日で結果がでます。

必要書類を全て揃えて提出し、Casaからの電話連絡にすぐ出ればスムーズに進みます。確認の電話に出ずに無視し続けると、審査が遅れるので注意です。

Casaから電話がかかってくる場合がある

Casaの審査では「入居する意思があるのか」「申込書の内容に間違いはないか」などの確認のため、電話がかかってくる場合があります。

Casaで審査をおこなっている部署の電話番号は「03-5339-1049」です。

日中に電話があって出れなかった場合は、できるだけ早めに折り返しましょう。そのまま何日も放置していると、審査に落ちてしまう可能性があります。

また、緊急連絡先にも電話が入る場合もあります。電話が繋がらないと審査が止まってしまうので、電話対応をお願いしておきましょう。

繁忙期は審査が長引く場合がある

不動産業界の繁忙期(1~3月)は、審査が長引く場合があります。申し込みが増え、不動産屋・管理会社・保証会社が忙しくなるからです。

1週間以上待って結果の連絡がない場合は、申し込みした不動産屋に確認してみましょう。書類に不備などで、審査が一時的に止まっていることもあります。

虚偽の申告は絶対にしてはいけない

他の保証会社と比較して審査に通過しやすいCasaですが、虚偽の申告をすると審査に落とされてしまいます。

年収を実際の金額より多く書いたり、無職なのに正社員と言ったり、収入の証明書を偽造するなどは絶対にしてはいけません。

これまでにご紹介した必要な情報や書類、チェックされる項目をクリアしていれば基本的に審査に通過するので正確な情報を伝えましょう。

ウソがばれて審査に落ちると、他のお部屋の審査にも影響します。審査に不安があるなら、不動産屋のスタッフに早めに相談してください。

Casaの審査に関するよくある質問

Casaの審査に関するよくある質問を、不動産賃貸仲介「家AGENT」のスタッフに回答してもらいました。

豊田さん
豊田さんのアイコン賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

国民健康保険だけど審査に通る?

国民健康保険だからといって、必ず審査に落ちるわけではありません。社会保険の方が有利というだけです。

物件に見合った年収など、審査基準を満たしていれば、審査に通過します。

また、転職のために一時的に国民健康保険になっている人は、前職の源泉徴収や通帳のコピーを提出すると審査に通りやすくなります。

水商売でも審査に通る?

審査に通るか心配な水商売の人
Casaは、水商売の人でも審査に通りやすいです。家賃を払える収入が証明できれば、問題ありません。

しかし、物件によっては「水商売の人不可」などの制限を設けている場合があります。生活時間帯の違いから起こるトラブルを回避するためです。

審査に通っても、大家さんの判断で入居を断られてしまいます。物件ごとの入居制限を確認してから申込みましょう。

Casaから電話がかかってこないけど大丈夫?

Casaからの確認電話が来ないからといって、不安になる必要はありません。

電話が来るかどうかは、申込者の状況によるためです。なかには、電話確認もなく審査に通る人もいます。

しかし、1週間経ってもCasaや不動産屋から連絡がない場合は注意が必要です。

申込書に記入した電話番号が間違っている、または書類不備で審査が止まっている可能性があります。一度不動産屋に連絡してみましょう。

Q3.内定通知書がないときはどうすれば良い?

「内定通知書がない」のイメージイラスト
新社会人や転職予定の人は、内定通知書の提出が必要です。しかし、最近では内定通知書を渡していない企業があります。

もし手元に無い場合は、会社に発行をお願いしましょう。どうしても出せない場合、内定が決定した通知のメールなどで審査してもらえるケースもあります。

Q7.信用情報に傷があるけど審査に通る?

Casaは信用情報に傷がある人でも審査に通ります。信用情報機関(CICやJICC)の情報までは確認しないからです。

ただし、気に入るお部屋の保証会社がCasaとは限りません。

過去にクレジットの分割払いを滞納したり、奨学金を滞納したりといった支払いに関するトラブルは、必ず不動産屋に共有してください。

経験のある不動産屋は、審査に通りやすいお部屋の中から、希望条件と予算に合ったお部屋を紹介しています。

Casaを利用する際にかかる保証料

保証会社を利用するには「保証料」を払う必要があります。保証料とは、家賃を保証する際の手数料と考えて良いです。

Casaの場合、入居契約時の「初回保証料」と、毎年の更新時の「年間保証料」の2種類があります。それぞれの金額は以下の通りです。

初回保証料 年間保証料
賃料等合計額の50% 10,000/年

不動産屋によっては、上記の金額と異なる場合があります。不動産屋によって、代理店の手数料などが通常の保証料に上乗せされている事があるためです。

申し込み前に保証料がいくらかかるのか、確認しましょう。

▶保証会社利用料の詳しい解説はこちら

保証会社は自分では選べない

利用する保証会社は、自分では選べません。お部屋ごとに、大家さんや管理会社が決めているからです。

保証会社は全国に100社以上あり、審査基準や料金は会社ごとに異なります。お部屋を自分で選ぶのは大変なので、審査が心配な人は不動産屋を頼りましょう。

大家さんの審査もある

保証会社の審査の他に、大家さんの審査もあります。保証会社に通っても、大家さんの審査で落ちるケースがあります。

ただし、保証会社の審査に通過すれば、ほとんどの大家さんは審査を通してくれます。保証会社が家賃を保証してくれるので、大家さんも安心してお部屋を貸せるからです。

入居審査に通過した後は保証会社、大家さんそれぞれと契約を結びます。大家さんとの賃貸契約には、連帯保証人が必要な場合があります。

Casaの審査に落ちた場合の対処法

Casaに限らず審査に落ちた場合、理由は一切教えてもらえません。万が一、Casaの審査に落ちてしまった場合、以下の3つの対処法を試してください。

①保証会社を変えて再審査
②収入のある親族に契約者になってもらう
③別の物件を紹介してもらう

①保証会社を変えて再審査

Casaの審査に落ちても別の保証会社を利用できるなら、再審査を不動産屋にお願いしてみましょう。

不動産屋に「Casa以外の保証会社で審査できませんか?」と言えば、検討して対応を案内してくれます。

Casaお審査に落ちても、他の「独立系など」の保証会社で審査通過するケースは多いです。

②収入のある親族に契約者になってもらう

Casaの審査に落ちてしまうほとんどは、家賃を支払い続けられないと判断された場合です。

そのため、収入が安定している親族が契約者になる「代理契約」であれば審査に通過する可能性があります。

代理契約とは業界用語で、入居者とは別の人が賃貸契約を結ぶことです。代理契約ができるお部屋は限られるので、不動産屋に相談してください。

▶代理契約の詳しい解説はこちら

③別の物件を紹介してもらう

契約者や保証会社を変えても審査に通らない場合、諦めて別の物件に申し込みましょう。

ある物件では審査に通らなくても、別の物件では審査に通ったということはよくあります。

不動産屋に頼って、審査に通る可能性が高い物件を紹介してもらいましょう。

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