最終更新:2021年2月25日

2LDKとは?2DKとの違いは?という疑問を解決します!2LDKの平均的な広さ、2LDKと2DKの違い、三人暮らしは可能か、2LDK・2DKのどのお部屋に住むべきか、2LDKの間取り例、理想のお部屋を探すコツを紹介します!
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2LDKとは
2LDKとは、リビングダイニングキッチン+お部屋が2つの間取りのことです。キッチンスペースは、10畳以上です。
2LDKのメリットデメリット
2LDKは、リビングスペースが10畳以上と、かなり広いです。ダイニングテーブルとは別に、ローテーブルとソファー、テレビなどの大型の家具を配置しても、スペースに余裕があります。
また、赤ちゃんがいる家族の場合、リビングスペースにベビーベッドや遊び場を配置することで、家事をしながら赤ちゃんの面倒が見れます。
2LDKの最大のデメリットは、家賃が高いことです。LDKの間取り自体、KやDKの間取りより最近はやり出したため、築年数が浅く設備も充実しているため、家賃設定が高めになっています。
一人暮らしで2LDKは、よほど収入に余裕がないと難しいです。同棲カップルや子連れ家族なら、家賃を折半すれば、生活を圧迫されずに暮らせます。
2LDKの広さは平均46~50㎡
2LDKの広さの平均は「専有面積が46~50㎡」です。
2LDKで一人暮らしか同棲をするなら、2つのお部屋の合計が12~15畳ほどで、リビングスペースが11~13畳のお部屋が平均的です。専有面積は44~48㎡ほどです。
赤ちゃんや小さい子どもと一緒に三人暮らしをするなら、2つのお部屋の合計が13~16畳ほどで、リビングスペースが10畳以上のお部屋が良いです。専有面積の目安は、55~60㎡になります。
2LDKは三人暮らしは狭く感じるが可能
2LDKで三人暮らしは、少し狭く感じますが可能です。子どもが赤ちゃん~小学校に上がるまでであれば、2LDKでもスペースに余裕があります。
子どもが小学校以上の場合は、勉強道具や衣類などが増えるので、子ども部屋が必要になります。夫婦が1つの部屋で寝て、もう1つを子ども部屋にするか、3DK以上の間取りのお部屋を探しましょう。
他の間取りとの家賃比較
2LDKはほかの間取りと比較しても家賃がかなり高いです。不動産屋専用サイト「ATBB」を使用して、間取りごとの家賃をまとめました。
下記の金額は、東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上の条件で出てきたお部屋の、家賃の安い順30件分の平均金額です。
2K | 約7.6万円 | 2DK | 約8.3万円 | 2LDK | 約11.3万円 |
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※東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上
2LDKと2DKの違いはキッチンスペースの広さ
2LDKと2DKの違いは、キッチンがあるお部屋の広さです。
2LDK | 2DK |
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2LDKはキッチンスペースが10畳以上とかなり広めですが、2DKはキッチンスペースが6~10畳未満です。
LDKの間取りは、ここ20年ほどから流行り始めた間取りのため、築年数が浅く、セキュリティ性や防音性などの設備が整っています。その代わり、家賃がかなり高いです。
築年数を気にしないから家賃を抑えたいという人は、2DKのお部屋を探しましょう。
2LDKと2DKどっちに住むべき?
2LDKと2DKどっちに住むべきか迷っている人は、下記を参考にしてください。
・築年数が新しい物件が良い
・システムキッチンもしくは対面式キッチンが良い
・将来的に子どもが欲しいカップル
・築年数が古くても気にしない
・和室でも平気
・お部屋の設備は妥協できる
2LDKのお部屋を探すなら「イエプラ」がおすすめ
2LDKの良い物件を探すには、チャット不動産「イエプラ」がおすすめです!わざわざお店に行かなくても、プロの不動産屋にチャットやLINEで気軽に相談できます。
不動産屋しか使えない専門サイトを使っているので、最新の空室情報をすぐに確認してくれます。お店に行って探すのと同じように、家にいながらお部屋探しが進められます。
2LDKは家賃が高めになるので、希望のエリアでどのくらいの物件が探せるのか、早めに調べたほうが良いです。
イエプラのメリット3選
イエプラには、チャットで対応してくれる他にもメリットがあります。3つ紹介します。
・深夜0時まで対応している
・おとり物件を取り扱ってない
SUUMOやHOMESには載っていない未公開物件もあるので、ライバルが少ないうちに掘り出し物件が見つかる可能性もあります。
「深夜0時まで対応している」点は、他の不動産屋にはないメリットです。他の不動産屋が閉まっている時間でも、気軽に相談できるのは便利です。
内見は現地待ち合わせなので、おとり物件を紹介されることもありません。時間とお金を無駄にせず、効率よくお部屋探しが進められます!
2LDKの間取り例
2LDKと言っても、物件によってお部屋の間取りが違います。下記で4つの間取り例を紹介します。
長方形
長方形は、一般的な間取りのタイプです。リビングスペースが、広めに確保されていることが多いです。
L字型
L字型など、少し変わった形の間取りの場合、お風呂やトイレなどの設備を配置し、余った空間を収納スペースとして作られていることが多いので、荷物が多い人に向いています。
真ん中にキッチンがある
キッチンが真ん中にあるタイプは、どちらのお部屋からもトイレやお風呂などが行きやすいので便利です。ただし、2LDKでは狙って探そうすると、見つけにくいです。
メゾネット
メゾネットタイプは、1階と2階に分かれているお部屋で、1階も自分のお部屋なので、足音などの騒音トラブルを回避できます。ただし、家賃がかなり高いです。
理想のお部屋を探すコツ
理想のお部屋を探すコツは、あれもこれもと条件を欲張らず、本当に自分に必要かどうか考えて希望条件に優先順位をつけることです。
家賃、初期費用、お部屋の広さ、日当たりの良さ、設備、周辺環境、治安など、気になる条件を1度書き出してみて、自分に本当に必要か、妥協できるならどれかを考えてみてください。
自分で優先順位を決めきれない場合は、不動産屋に相談すると的確なアドバイスがもらえます。
わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?
わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!