
1畳は何平米?という疑問を解決します!畳数ごとの平米数・坪数の早見表や、計算方法、地域による畳数の違い、畳・平米・坪はどう使い分けられているのかも紹介します!
1畳は約1.62㎡以上
不動産公正取引協議会によって1畳(帖)は1.62㎡以上と定められているので、日本全国どこでも同じ数値で計算されます。
畳と帖に違いは無く、両方とも「じょう」と読みます。ちなみに平米とは、面積の単位で「縦1m×横1m=1㎡(平米)」です。
また「1畳は約0.5坪」です。1~50畳までの広さを、おおよその平米数(㎡)と坪数に換算した早見表をまとめたので、お部屋を探す際の参考にしてください。
平米(㎡) | 坪数 | |
---|---|---|
1畳 | 1.62㎡ | 0.5坪 |
2畳 | 3.24㎡ | 1坪 |
3畳 | 4.86㎡ | 1.5坪 |
4畳 | 6.48㎡ | 2坪 |
5畳 | 8.1㎡ | 2.5坪 |
6畳 | 9.72㎡ | 3坪 |
7畳 | 11.34㎡ | 3.5坪 |
8畳 | 12.96㎡ | 4坪 |
9畳 | 14.58㎡ | 4.5坪 |
10畳 | 16.2㎡ | 5坪 |
11畳以上の平米数(㎡)と坪数はこちら
平米(㎡) | 坪数 | |
---|---|---|
11畳 | 17.82㎡ | 5.5坪 |
12畳 | 19.44㎡ | 6坪 |
13畳 | 21.06㎡ | 6.5坪 |
14畳 | 22.68㎡ | 7坪 |
15畳 | 24.3㎡ | 7.5坪 |
16畳 | 25.92㎡ | 8坪 |
17畳 | 27.54㎡ | 8.5坪 |
18畳 | 29.16㎡ | 9坪 |
19畳 | 30.78㎡ | 9.5坪 |
20畳 | 32.4㎡ | 10坪 |
21畳 | 34.02㎡ | 10.5坪 |
22畳 | 35.64㎡ | 11坪 |
23畳 | 37.26㎡ | 11.5坪 |
24畳 | 38.88㎡ | 12坪 |
25畳 | 40.5㎡ | 12.5坪 |
26畳 | 42.12㎡ | 13坪 |
27畳 | 43.74㎡ | 13.5坪 |
28畳 | 45.36㎡ | 14坪 |
29畳 | 46.98㎡ | 14.5坪 |
30畳 | 48.6㎡ | 15坪 |
31畳 | 50.22㎡ | 15.5坪 |
32畳 | 51.84㎡ | 16坪 |
33畳 | 53.46㎡ | 16.5坪 |
34畳 | 55.08㎡ | 17坪 |
35畳 | 56.7㎡ | 17.5坪 |
36畳 | 58.32㎡ | 18坪 |
37畳 | 59.94㎡ | 18.5坪 |
38畳 | 61.56㎡ | 19坪 |
39畳 | 63.18㎡ | 19.5坪 |
40畳 | 64.8㎡ | 20坪 |
41畳 | 66.42㎡ | 20.5坪 |
42畳 | 68.04㎡ | 21坪 |
43畳 | 69.66㎡ | 21.5坪 |
44畳 | 71.28㎡ | 22坪 |
45畳 | 72.9㎡ | 22.5坪 |
46畳 | 74.52㎡ | 23坪 |
47畳 | 76.14㎡ | 23.5坪 |
48畳 | 77.76㎡ | 24坪 |
49畳 | 79.38㎡ | 24.5坪 |
50畳 | 81㎡ | 25坪 |
畳⇔平米⇔坪の計算式
「畳⇔平米⇔坪」の基本となる計算式を紹介します。その前に、再度1畳の基準を以下で確認してください。
1畳 | 1.62㎡ | 0.5坪 |
---|
「畳⇒平米」「平米⇒坪」「畳⇒坪」の計算式は、以下です。ただし、お部屋全体の広さは、おおよその数字になっているので、あくまで目安として計算してください。
6畳のお部屋の場合でまとめます。
6畳×1.62㎡でお部屋全体の平米数→約9.72㎡
9.72㎡×0.5坪でお部屋全体の坪数→約5~6畳
6畳×0.5坪でお部屋全体の坪数→約3坪
1畳の大きさは地域によって変わる
「〇㎡」と表す場合は「1畳=1.62㎡以上」という規定がありますが「〇畳」と表す場合は規定がないため、地域によって畳の大きさが微妙に違います。
以下の一覧で、畳の名称と使われている主な地域、1畳辺りの平米数をまとめました。
主な地域 | ㎡(縦×横) | |
---|---|---|
江戸間 (五八間) |
関東地方 | 1.55㎡ (176cmm×88cm) |
京間 (本間) |
関西地方 | 1.82㎡ (191cm×95.5cm) |
安芸間 (六一間) |
中国地方 | 1.71㎡ (185cm×92.5cm) |
中京間 (三六間) |
中京地方や東北地方 | 1.66㎡ (182cm×91cm) |
団地間 (五六間) |
公営団地など | 1.45㎡ (170cm×85cm) |
同じ「6畳」のお部屋でも、関東の6畳よりも関西の6畳のほうが広い、普通の賃貸住宅より公営団地のほうが狭いという事態が起こります。
畳・平米・坪の使い分け
不動産屋では、畳・平米・坪はどう使い分けられているのか紹介します。
畳は居室の広さに使われる
畳は、玄関やキッチン、バス・トイレを除いた、居室の広さを示すときに使われます。また、DKやLDKの場合は、ダイニングやリビングの広さの表記としても使います。
もともと日本は床が畳だったため、今でも1部屋ごとの広さを表すときには、畳数で表記されています。賃貸物件の図面などでよく見かけます。
平米はお部屋全体の広さに使われる
平米数は、玄関やキッチン、バス・トイレを含む、お部屋全体の広さを示すときに使われます。そのため、物件情報などには「専有面積○㎡」と表記されていることが多いです。
また、建設中の新築や、お部屋の売買の場合、地域によって差異がないよう不動産公正取引協議会で定められている平米数を使うことが多いです。
坪は土地や建物自体の広さに使われる
坪は、土地や建物自体の広さを示すときに使われるため、土地やマンションを購入するときによく見かけます。
ただし「坪」という面積単位は、公正取引協議会により広告などで使用できないと決められているうえ、日本独自の表記で海外の人に通じないので、近年ではあまり使用されていません。
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