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都市ガスとプロパンガスの違いは?料金など項目ごとで徹底比較!

部屋探しの知恵

2017年12月7日投稿

イエプラ イエプラ

都市ガスとプロパンガスの違いについて徹底比較します!都市ガスとプロパンガスのそれぞれの料金例やメリットとデメリットについても解説します!

都市ガスとプロパンガスの違い一覧

都市ガスとプロパンガスは以下のような違いがあります。

違う項目 都市ガス プロパンガス
使用料 低い 高い
料金形態 公共料金 自由料金
1㎥あたりの熱量 約12,000kcal 約24,000kcal
災害時の復旧の速さ 遅い 速い
供給方法 地下の配管を繋いで供給 液体ガスのボンベを各家庭に供給
ガスの重さ 空気より軽い 空気より重い
主成分 メタン(天然ガス) ブタン、プロパン

都市ガスのほうが料金が安い

都市ガスはプロパンガスに比べて料金が安く、プロパンガスのほうが約1.6倍ほど高いです。また、プロパンガスは会社によって金額が大きく異なるので、料金を高く設定しているガス会社だと1.6倍よりもさらに高額になることがあります。

以下の表は、東京都内で月間20㎥のガスを使った場合の平均料金です。

都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 314円 504円
20㎥使用した場合 6,280円 10,080円
基本料金 950円 1,574円
月額合計 7,230円 11,654円

都市ガスのほうが安い理由は?

都市ガスは、各地域に通っている配管によって供給されています。配管が壊れない限りガスを供給し続けることができるので、人件費がプロパンガスよりも安いです。また、都市ガスは公共料金なので料金が抑えられています。

一方プロパンガスは、物件に設置されたガスボンベから供給されるので、ボンベ内のガスがなくなれば交換する必要があります。定期的にボンベの交換や点検をするのに人件費がかかるため、ガスの使用料金が高いです。

都市ガスの基本料金は使用量によって変わる

都市ガスの基本料金は1ヶ月のガス使用量によって変わり、使用量が多いほど基本料金は高くなります。以下にガス使用量ごとの基本料金をまとめました。

1ヶ月のガス使用量 基本料金
0㎥~20㎥未満 約750円
20㎥~80㎥未満 約1,040円
80㎥~200㎥未満 約1,210円

工夫次第でプロパンガスでも安くできる

プロパンガスの熱量は都市ガスの約2倍あるため、短い使用時間で都市ガスと同じくらいの効果が出ます。また、プロパンガスは会社ごとに料金が異なるので、契約する会社を見直せば料金を安くできます。

例えば、都市ガスで20㎥使用した場合、プロパンガスなら半分の約10㎥で済みます。都市ガス1㎥あたりの料金が314円、プロパンガス1㎥あたりの料金が504円の場合で計算すると、約616円の差があります。

以下は、都市ガスを20㎥使用した料金と、プロパンガスを10㎥使用した際の料金の比較です。基本料金を足しても都市ガスが約7,230円、プロパンガスが約6,614円で都市ガスよりも安く抑えることができます。

比較項目 都市ガス プロパンガス
1㎥あたりの料金 314円 504円
1ヶ月の使用料金 6,280円 5,040円
基本料金 950円 1,574円
月額合計 7,230円 6,614円

プロパンガスのほうが熱量が高い

都市ガスと比べて、プロパンガスのほうが熱量が約2倍高いです。ただ、熱量と火力は違います。熱量が約2倍ということは同じ体積で出せる熱の量が異なるだけで、火力には影響しません。

火力はガス機器によって異なるので、プロパンガスだからと言って火が強くなるわけではありません。

プロパンガスのほうが復旧が早い

プロパンガスは、液体ガスが入ったボンベを家庭ごとに設置する供給方法なので、災害などが起こった際の復帰が都市ガスより早いです。各家庭ごとに安全性が確認できれば、復旧して良いと決められています。

阪神大震災が発生した際は、ガス・電気・水道・電話線などのライフラインの中で、プロパンガスの復旧が一番早かったようです。

都市ガスは、地中に埋まっているパイプを通して供給されているので、復旧に時間がかかります。また、家庭ごとではなく地域ごとに復旧作業を行うことも、復旧が遅れる原因の一つです。

供給方法の違いは?

都市ガスとプロパンガスは、両方とも液体になるまで冷やされた状態で大量に輸入しますが、家に届けられるまでの供給方法が異なります。

都市ガスは、輸入してから各家庭に届くまで、すべてパイプを経て供給されています。一方プロパンガスは、輸入された後はタンクローリーで全国にあるガスの充てん所に運ばれ、液体のままボンベに入れて各家庭に運ばれます。

都市ガスとプロパンガスの重さの違い

プロパンガスと都市ガスは重さが違うため、ガス漏れした際の対処方法が少し変わります。

プロパンガスは空気より重く、低い場所に溜まっていきます。万が一漏れた場合は玄関などのドアを開けるなどして、外に掃き出すような感覚で対処します。

一方、都市ガスは空気よりも軽いので、天井部分に溜まっていきます。空気の流れに乗りやすいので、換気扇を回したり、窓を開けて対処します。

どちらのガスを使っているかによって、ガス漏れ警報器を取り付ける場所が変わります。都市ガスの場合は天井や壁の上部、プロパンガスは壁の下部に取り付けます。

ちなみに、ガスは独特の異臭が特徴的ですが、元々は都市ガスもプロパンガスも無臭の気体です。ガスが漏れた際にすぐ分かるよう、わざとにおいを付けています。

都市ガスとプロパンガスを切り替える費用

都市ガスとプロパンガスは、お互いに変更できる場合がほとんどです。ただし、賃貸のアパートやマンションに住んでいる場合のみ、入居者の意思では変更できません。都市ガスとプロパンガスのどちらを使うのかは、大家さんが決めます。

プロパンガスから都市ガスに変える場合

プロパンガスから都市ガスに変える際は、ガスを供給するパイプを通す工事と、ガスコンロなどの購入が必要なため、約10~20万円の費用がかかります。

建物の付近を通っているパイプと建物の距離が離れているほど、料金が高くなります。

都市ガスからプロパンガスに変える場合

都市ガスからプロパンガスへは、ほとんど無料で変更できます。ただ、変更費用が月々の利用料金に上乗せされている場合があるので、複数の会社で見積もってもらい、納得できる料金の会社で変更するべきです。

また、敷地内にガスボンベを置くスペースが無く、稀にプロパンガスに変更できない物件があります。

都市ガスのメリット・デメリット

都市ガスのメリット

・プロパンガスに比べて料金が安い
・地下に配管があり、スペースを取らない
・ガス漏れしたときに換気しやすい
・安全性が高い

都市ガスのデメリット

・プロパンガスに比べ熱量が低い
・設置する際の初期費用が高い
・災害時の復旧が遅い
・ガスの配管が通っていない地域では利用できない
・ガスの種類によっては、専用のガス器具が必要

プロパンガスのメリット・デメリット

プロパンガスのメリット

・都市ガスに比べて火力が高い
・設置する際の初期費用が安い
・どこの地域でも利用できる
・料金が交渉できる
・災害時の復旧が早い

プロパンガスのデメリット

・都市ガスに比べ料金が高い
・ガス漏れが発生したとき換気しにくい
・ボンベが場所を取るので邪魔になる
・契約後に利用料金が上がる場合がある

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