子猫

一人暮らしで猫を飼う前に!費用や注意点などを把握しましょう!

一人暮らしの知識

2018年2月11日投稿

イエプラ イエプラ

一人暮らしで猫を飼いたい方に向けて、一人暮らしが猫を飼うときに必要な知識や注意点を紹介しています。飼う際の初期費用や飼育費用、部屋の準備などを詳しく解説しています。

一人暮らしで猫を飼う前に知っておきたい費用

猫は比較的お世話しやすいペットです。一人暮らしでも適度に動けるスペースを作って、しつけを行い、餌をきちんとあげていれば、スクスク育ってくれます。ここでは猫を飼うために必要な費用や知識を解説します。

猫を飼うときの初期費用は約9万~11万円

まずは猫を飼い始める時の初期費用から見ていきましょう。内訳は以下の通りです。

項目 費用
購入費用 5万円~
健康診断 5千~2万円
予防接種 3千~7千円
避妊去勢手術 1万5千~2万5千円
生活用品費 2万~3万円
合計 9万3千~11万2千円

ペットショップで猫を買うと安くて5万円、高くて40万円程度かかります。もちろん貰うか拾うはタダです。ただし、いずれの場合も本格的に飼いはじめる前に、健康診断や予防接種を受けさせましょう。

健康診断は、1歳未満なら3か月~半年に1回、1~6歳未満なら年1回、7歳以上は半年に1回くらいが目安です。費用は動物病院の検査メニューによって異なりますが、平均金額は約1万5千円です。

予防接種は、一般的に猫風邪と呼ばれる以下を予防するためのワクチン注射です。3種類なら3千~5千円、5種類なら5千~7千円ほどです。

・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス感染症
・猫汎白血球減少症
・猫白血病ウイルス感染症
・クラミジア感染症

避妊去勢手術は、飼い主が繁殖を望まない場合、または肛門周囲腺腫瘍・睾丸腫瘍・乳腺腫瘍などの病気を予防するために受けさせる人が多いです。施術費用はオスが1万5千円、メスが2万5千円程度です。

生活用品にもお金がかかります。すべてそろえると大体2万円~3万円ほどかかります。以下が必要な生活用品です。

・猫用トイレ
・食器
・ブラシ
・爪切り
・首輪
・キャリーバッグ
・ケージ
・ベッド
・キャットタワー

ただ、どの生活用品も量販店や100円ショップで買えば、もう少し安く済ませることができます。例えば、「アイリスオーヤマ」が猫用品を比較的安く買い揃えられるのでおすすめです。

月々の猫の飼育費用は5千~9千円

病院など特別な支出を除き、猫を飼うためにかかる月々の飼育費用は5千~9千円です。以下内訳です。

項目 費用
餌代 2千~4千円
猫砂(トイレ) 5百~1千円
ペット保険(任意) 1千~2千円
その他雑費(例えば冷暖房費) 1千5百~2千円
合計 5千~9千円

基本的に毎月発生する費用は餌代と猫砂で、この2つで2千5百円~5千円程かかります。

ペット保険は任意ですが、加齢による腎不全や糖尿病などの生活習慣病、突発的なケガをした際に、通院費や治療費を一部負担してくれます。

実は猫はライフスタイル柄、犬よりも圧倒的にケガの頻度が多く、保険に加入しないで重度の病気やケガをして手術すると、1回10万円以上の費用が発生する場合もあります。

ペット保険は「FPCペット保険」「ペッツベスト」「日本ペットプラス」がおすすめです。いずれの保険も、保険料は月1千~2千円と安い・限度額は年間50万~100万円・猫に起きやすい病気やケガをしっかり補償・免責金額がありません。

その他、夏場・冬場の冷暖房費や遊び道具の買い物など、諸費用が発生する場合があります。

以上が毎月かかる飼育費の目安です。猫を飼いたくても、自分が暮らすのが精一杯の人はやめるべきです。

一人暮らしで猫を飼うなら2部屋以上の間取りが理想

一人暮らしで猫を飼うなら2部屋以上の間取りが理想です。というのも、猫のトイレがある場所はどうしても臭いが残りがちで、仮に1Rなどで同室の場合は、家具や洋服にも匂いが移ってしまいます。

猫が遊べるように高い場所を作る

間取りと一緒に、猫が遊べる高い場所を作ることも大切です。猫は高いところに登って遊ぶことによって、適度な運動ができ、ストレスの発散にもなります。

ただ、一人暮らしの部屋だとキャットタワーなどスペース的に設置が難しいことが多いので、そんなときは高さのあるタンスなどで代用するといいです。

また、猫はケージの中で飼うこともできますが、できれば室内でも伸び伸び遊ばせてあげたいので、ケージ飼いは基本的にはおすすめできません。

一人暮らしで猫を飼うときの注意点

一人暮らしが猫を飼った時に後悔しやすいポイントと注意点を紹介していきます。

猫を飼うなら必ずペット可の物件で

これから引っ越して猫を飼おうと考えている方は、是非ペット可の物件を選んで欲しいですが、今住んでいる物件で猫を飼おうと考えている方は、一度物件の契約条件を見直し、大家さんに相談することをおすすめします。

一人暮らしで猫を飼える物件は、基本的に敷金をプラス1か月程度多めに支払う必要があります。

これは入居時でも途中で飼い始めてもあまり変わりません。また猫を飼っていると、入居時に払った敷金は、返ってくるどころか部屋の損傷具合によっては敷金以上に原状回復費を請求される場合があります。

さらに、ペット可の物件でも一人暮らし向けの簡易な作りのアパートやマンションは、鳴き声や臭いで近所トラブルになってしまう例があります。鳴き声はしつけ次第で改善できますが、臭いはきちんと掃除をしないと抑えられません。

おしっこなどの臭いが残らない掃除方法は下記の「トイレの臭いがキツイ・トイレ以外に排泄する」で解説しているので参考にしてください。

以上を踏まえて、猫を飼いたいなら必ずペット可物件に住むことはもちろん、飼育以外の面で色んな問題が発生する可能性があることも覚えておきましょう。

生まれたばかりの子猫は飼うべきではない

一人暮らしで安心して飼えるのは生後2~3か月過ぎた子猫からです。生後2~3か月過ぎてしつけもしっかりできれば、家を空ける時間が長くてもちゃんと留守番をしてくれます。

ちなみに、一人暮らしで飼いやすいのは、以下の4項目を満たしている猫です。

①大人しい・温厚・社交的な性格をしている
②学習能力が高くしつけやすい
③鳴き声が小さい
④抜け毛が少なく手入れがラク

具体的には「ブリティッシュショートヘア・シンガプーラ・スコティッシュフォールド」あたりがおすすめです。

猫の種類 特徴
ブリティッシュショートヘア ・落ち着いて自立心が強い性格
・賢くて素直だからしつけやすい
・抜け毛が少ない
シンガプーラ ・大人しくて鳴き声が小さい
・人懐っこい性格
・成猫でも2~3kgと小さめ
スコティッシュフォールド ・温厚で優しい性格
・社交的で人懐っこい
・留守番が得意

猫の餌やりの理想は1日3~4回

猫の餌やりの理想は1日3~4回です。ただし、一人暮らしだと難しい場合が多いので、そのときは朝晩の1日2回でも大丈夫です。一般的に成猫が1日に必要なエネルギー量は、体重1kgに対して約80kcal程度と言われています。例えば、3kgの猫なら1日240kcalを目安に与えます。

ちなみに与える餌は以下の3つを満たしていることが理想です。

①動物性たんぱく質が豊富
②穀物はゼロもしくは限りなく少ない
③その他栄養バランスが取れている

具体的には「カナガン キャットフード(約4千円/1.5kg)」「シンプリー(約4千円/1.5kg)」「ジャガー(約4千円/1.5kg)」が飼い主の間で人気が高いキャットフードです。

猫に人間の食べ物は与えない

こちらが食事をしていると、猫が物欲しそうに見てくることがありますが、人間の食べ物は基本的に与えてはいけません。

与えてはいけない食べ物の例

食材 猫に害のある成分や特徴 性質や症状など
煮付け・塩サバなど塩分が多い料理 塩分 ・塩分の過剰摂取は心臓や腎臓疾患の原因になる
・私たちには薄味でも猫にとっては高塩分
タマネギ・長ネギ・ニラ アリルプロピルジスルファイド ・猫の赤血球を破壊する
鶏の骨 縦に割れやすい ・誤飲した場合のどや消化管を傷付ける恐れがある

与えすぎない方がいい食べ物の例

食材 猫に害のある成分や特徴 性質や症状など
ほうれん草 シュウ酸 ・シュウ酸カルシウム尿石症の原因になる
チョコレート(カカオ) テオブロミン ・摂取後4時間以内に嘔吐・下痢・頻脈・不整脈・興奮・痙攣などを発症
・とくにカカオ含有量の多いビターチョコレートは要注意
生魚・イカ・タコ 消化しにくい ・下痢や嘔吐の原因になる
カニ・エビ・貝 チアミナーゼ(アノイリナーゼ) ・食べ過ぎるとビタミンB1欠乏症を発症する
・加熱すれば問題ない
煮干・海苔 マグネシウム ・過剰摂取で尿路疾患を引き起こす
生の豆・ナッツ類 消化しにくい ・下痢や嘔吐の原因になる
ビタミン・ミネラルが少ない ・成長不良・代謝不良による肥満を引き起こす
生卵 アビシン ・皮膚炎・成長不良などを引き起こす
・加熱すれば問題ない
アイスクリーム・菓子類 砂糖(糖分) ・糖尿病・肥満・虫歯の原因になる
レバー ビタミンA・Dが猫にとって過剰に含まれる ・食欲不振・関節炎を引き起こす

トイレの臭いがキツイ・トイレ以外に排泄する

猫のトイレはけっこう臭いが残ります。また、しつけ次第で防げますが、発情期やストレスが溜まるとトイレ以外の場所に排泄することがあります。

トイレの臭いを最小限に抑えるためには、基本的には1日1回以上、理想はうんちやおしっこをしたらすぐに猫砂を掃除します。また、猫砂を入れるトイレケースも月1回は掃除しましょう。

掃除の仕方は、おしっこは固まった砂や濡れた砂をスコップなどで取り除きます。また、うんちもスコップですくって余計な砂を落としてから捨てます。

トイレケースを掃除する際は、ケースをブラシなどで丸洗いすると同時に猫砂も取り替えます。

掃除以外にも臭いや汚れ予防として、トイレの下にトイレマットを敷く、猫砂に消臭スプレーや消臭粉をかける、トイレの後は窓を開けて換気などなどの方法があります。

万が一猫がトイレ以外の場所でおしっこをしてしまったら、水またはお湯にクエン酸や酸性洗剤を入れてタオルに染み込ませて、汚れた部分に30分程かぶせておきます。その後水気を拭き取れば、臭い残りはほとんどしません。

壁や床や家具がボロボロになる

爪切りで頻繁にケアしてあげても、猫は爪とぎをしやすい場所を見つければ、どこでもガリガリします。その結果、壁や床や家具がボロボロになることも少なくありません。

そのため、猫などが飼えるペット可物件は、敷金を1か月分余分に取っていますが、前に解説した通り返ってこないことが多いです。

そこで、とくに壁や床を傷付けられないために「爪とぎ防止シール」を貼ったり、「据え置きの爪とぎ」を設置するなどの対策が有効です。

なお、爪とぎ防止シールは粘着性のある透明なシートで、ホームセンターやペットショップ、100円ショップなどで購入できます。

据え置き型の爪とぎは、厚手の段ボールタイプ・麻紐タイプ・絨毯タイプ・木材タイプなどがあり、猫の好みによって選ぶといいです。

一方、爪とぎ防止グッズとして売られているものに、爪1本1本に接着材でカバーをつける「爪キャップ」や、猫が嫌う臭いを吹きかけて寄せつけないようにする「爪とぎ防止スプレー」もありますが、健康衛生上好ましくないので、あまりおすすめしません。

衣類やカーペットに猫の毛がたくさんつく

猫を飼っていると、壁や床がボロボロになると同時に、衣類・掛け布団・シーツ・カーペット・カーテンなどに抜け毛がたくさんつきます。

猫は日常的に体をこすりつけて甘えたい気持ちを表現したり、マーキングをしたりします。さらに春と秋の換毛期に毛が生え変わるので、ある程度毛がつくのは覚悟しておいた方がいいです。

なお、抜け毛はエチケットブラシでブラッシングすれば、落ちる前にかなり取ることができます。また、カーペットや洋服についた毛は、コロコロや掃除機で簡単に取り除くことができます。

予防方法は、衣類はクローゼットにしまう・防虫カバーをかけておく、ベッドシーツや掛け布団は毛が付きにくくて落としやすい専用カバーをかけておくなどが効果的なので、ブラッシングなどと並行して行うと良いです。

早朝や深夜に起こされる

本来猫は夕暮れ時と明け方が活発な時間帯なのですが、発情期や1日遊んでもらえなかったりすると、夜中に活動的になる猫もいます。

前者は避妊去勢手術である程度防止できますが、後者は飼い主が積極的にかまってあげるほかありません。帰宅してから数十分でもいいので、毎日必ず遊んであげるようにしましょう。下記に猫が喜ぶ簡単な遊びを紹介しているので参考にしてください。

遊び内容 ポイント
猫じゃらし ・猫じゃらしやポンポンを捕まえようとする
釣竿じゃらし ・おもちゃのねずみやポンポンを捕まえる遊び
・実際の狩りを模した遊びができる
・ジャンプや上下運動などができる
レーザーポインター ・動く光を虫と勘違いして追いかける
・レーザーは目に当てると危険なのでLED光線でもいい
猫用ゲームアプリ ・iPadなどタブレットで使える猫用ゲームを使った遊び
・比較的長い時間夢中になって遊んでくれる
・例えば「Cat Fishing 2」がおすすめ
トンネル ・トンネルに隠れたり通り抜けたりする遊び
・釣竿じゃらしなどでトンネル内に獲物がある設定も良い
フェッチ ・人が投げたものを取ってくる遊び
・小さいボールやおもちゃを用意する

帰省や旅行で家を離れるのは2日まで

猫を飼っているなら、長期間家を留守にすることはあまりおすすめしませんが、帰省や旅行で猫に留守番をさせるなら、最長2日程度なら大丈夫です。

2日程度留守番させたことがある飼い主の経験談をもとに、家を空けるときにどのようにしたかご紹介します。

・2日なら倍の4日分の餌と水を用意しておくべき
・タイマーをセットして自動で餌を与えられるフードディスペンサーを用意する
・トイレの砂をいっぱいにして、できれば2箇所設置していく
・ネットワークカメラを設置して、外出先でも様子が見れるようにする

2日以上留守番させることになったり、2日程度でも留守番させるのが心配であれば、以下のいずれかにしましょう。

①親戚・友人・キャットシッターに一時的に預かってもらう
②ペットホテルや動物病院に預ける

一人暮らしで猫を飼う覚悟があるのか今一度考えよう

「かわいいから飼おう」から飼うことを検討するでしょうが、ご紹介した費用の話や、注意点などを認識したうえで、ちゃんと育てられるのかを今一度考えてください。

ペット可のお部屋を探すならイエプラ

ペット可のお部屋は、全体のお部屋の数に対してかなり少なく、物件情報サイトでは見つけられないことが多いです。また、ペット可のお部屋でもネコが飼えない場合や犬しか飼えない場合などがあり、自分の希望に合ったお部屋を探しづらいです。

しかし、チャット不動産屋「イエプラ」では、チャットで希望を伝えるだけで、飼いたいペットが飼えるお部屋を探してくれます。

不動産屋に行くのがめんどくさい人や、遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人にもおすすめです!

イエプラはこちらから
イエプラのメリット

イエプラ

オススメ記事一覧

部屋探しサイトおすすめランキングBEST5!【賃貸】

 

不動産屋の物件情報をネットで全部見れる裏ワザ!【もちろん無料】

 

【メリットたくさん】土日ではなく平日に内見すべき5つの理由

 

未公開物件とは?たった1つの正しい探し方

 

イエプラの口コミや評判!使った人の評価や感想は?

 

東京で評判の良い不動産屋はここ!

 

おとり物件とは?50の不動産屋を調査してわかった悪質な実態

 

2月・3月に引っ越しするなら知っておくべき時期的な注意点【不動産屋が解説】

 

「入居審査が通らないかも…」と不安な方におすすめの不動産屋3選

 

無職で賃貸契約できる3つの方法と可能性を上げる6つのコツ

 

学生マンションの評判は?ユニライフやナジックの評判も解説!

 

【一人暮らし】初めての部屋探しが成功する21のコツと30の注意点

 

家賃が1ヶ月無料!?フリーレントのメリットやデメリット!

 

不動産屋の営業時間は?遅くまで営業している不動産屋ランキング!

 

初期費用を分割払いする方法!現金の分割は可能?

 

二人暮らしの生活費の目安は?費用モデルでシミュレーション

 

同棲におすすめの間取り【カップル必見】

 

バナー

Roochについて チャットでお部屋を紹介する来店不要のネット不動産屋「イエプラ」が運営する、部屋探しの疑問や街の情報について紹介しているサイトです。

家AGENT+

follow us in feedly